会社の取り組み

「大災害に備えなさい」東日本大震災が私たちに遺した最大の教訓
万が一の事態が起きた時、お客様、そして近隣の皆様の生命と生活の保護に努めることが、私たちニチイケアパレスの「社会的使命」とわきまえ、当社独自の『災害時における生命・生活の保護計画』を策定しました。これを災害対策への第一歩として、減災体制づくりを行っています。

「災害時における生命・生活の保護計画」は、全ホームが災害に備える「自助」、地域で近接のホームが連携する「互助」、協力会社や区・市との「協助」、による総合的な防災対応として策定しています。

小さないのちのぬくもりが、日々の暮らしをより豊かに
AL（オーストラリアン・ラブラドゥール）は、ラブラドール・レトリーバー、プードルをはじめ、4犬種の特性を受け継ぐ犬種です。アレルギーフレンドリー・つまりアレルギーを持つ方のために生み出されたALは動物特有のにおいや抜け毛が少なく、幅広い方に安心して受け入れていただける特徴があり、お客様やスタッフにも愛されています。
ニチイホーム八幡山の「レイヤ」、ニチイホーム鷺ノ宮の「モカ」、ニチイホーム野方の「アミ」、ニチイホーム杉並松庵の「エル」の4匹がお客様と共にニチイホームで暮らしています。

睡眠センサーの導入や記録システムの刷新
現在、順次拡大をしている「睡眠センサー」は、ベッド上のお客様の睡眠状態、呼吸状態、心拍数が数値化され、パソコンやスタッフが勤務時に携帯しているスマホで確認することができるツールです。お客様のより良い睡眠と夜勤スタッフの体力的な負担軽減につながっています。夜間にセンサーを活用することで、日中帯の手厚い人員配置が実現し、お客様へきめ細やかなサービス提供が可能になります。

介護の「やさしさ」を地球の未来へつなぐ
ニチイケアパレスでは、「社業の発展を通して豊かな人間生活の向上に貢献する」というニチイグループの経営理念のもと、 当社の事業を通じて「すべての人に健康と福祉を」「ジェンダー平等を実現しよう」「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「住み続けられるまちづくりを」 「つくる責任つかう責任」を重点課題と位置付けています。 「誰ひとり取り残さない社会の実現に向けて」、社員一人ひとりが目標に向けて取り組んでいきます。

各課題の概要
【課題：01】 地域密着・地域貢献を目指します
高齢者介護のノウハウを活かし、地域住民に向けた介護予防や認知症予防教室を実施。すべての人が健康的な生活を営めるよう支援します。

【課題：02】ジェンダー平等に向けて
すべての人が自身の能力を最大限発揮する機会を得るために必要不可欠であると考え、ジェンダー平等を宣言します。

【課題：03】クリーンな環境の中、ながく住み続けられるように
運営するホームにおいては、省エネなどの環境に配慮した設備を導入するしています。

【課題：04】つかう責任を持って行動します
4R[Refuse（断る・使わない）・Reduce（減らす）・Reuse（再利用する）・Recycle（再生利用する）]を実践しています。

お客様もスタッフも毎年楽しみにしている「秋の音楽祭」
本コンサートには当社運営ホームにご入居のお客様だけではなく、ご家族様や一般のお客様も無料で招待しており、「車椅子でもコンサートに行けて嬉しい」「家族で一緒に楽しめるのが良かった」「毎年楽しみにしています」などのたくさんのお声を頂戴しております。

2022年は、コロナ禍もあり万全の感染対策を講じ、初の試みとなる直接のご来場とオンラインライブ配信を組み合わせた新しい形での「秋の音楽祭」を開催しました。今後も、様々なイベントを通じて、お客様サービスの向上と地域の皆様との交流に取り組んでいまいります。

内定者への無料招待も毎年行っておりますので、興味のある方は新卒担当からのお知らせをチエックしてみてください。