それぞれのキャリアCAREER

4つの資格を取得してプラチナ介護職へ
ニチイケアパレスは、「キャリアアップしていきたい」というあなたをサポートします。資格試験への対策講座、ホーム内での勉強会、定期的なフォローアップ研修などを通じて、着実に介護のプロフェッショナルへの道を歩むことができます。ニチイホームには自立の方から介護度の高い方まで、さまざまな状態の高齢者が入居されています。
どのような方に対しても自信を持ってサポートさせていただけるように、「介護福祉士」「介護予防運動指導員」「認定特定行為業務従事者」「認知症ケア専門士」の4資格の取得を推奨しており、すべて取得した職員は「プラチナ介護職」と定義し、目標として推進しています。
また、年に一度「キャリアビジョン自己申告制度」があり、キャリアに関する希望を会社に伝える機会を設けています。
お客様の心に寄り添う
“介護のスペシャリスト”を目指して
私は福祉系の大学出身ではないので、福祉や介護に関する知識はほとんどない状態で入社しました。正直なところ、「どんどん資格を取っていこう」という気持ちではなく、目の前の仕事に精一杯取り組む毎日だったと思います。ただ、そんな私でも、介護福祉士、介護予防運動指導員の2資格を取得することができました。
ホーム内での勉強会や、受験対策講座のおかげです。出勤扱いで研修に参加できることも本当にありがたかったです。今後は「認知症ケア専門士」「認定特定行為業務従事者」も取得して、「プラチナ介護職」を目指すつもりです。
しかし、ただ資格を取ること自体を目的にするのは少し違うと思っています。私が目指す“介護のスペシャリスト”は、どこまでもお客様に寄り添うことのできる人のことです。たくさん資格を持っている先輩方を見ていても、何よりお客様のお気持ちを大切にしていると感じます。
お客様お一人おひとりの心に寄り添うケアをすること。資格はその結果として付いてくるものです。「あなたにだったら何でも任せられるわ」と信頼していただけるような人を目標にしています。

後藤 瑞希
ニチイホーム江古田の杜介護チーフ
大学では文学を専攻。就職活動期間に祖母が入院したことが介護に目を向けるきっかけとなり、2013年に入社し、ニチイホーム矢口に配属される。
2013年
介護職(ニチイホーム矢口)
大学までは介護・福祉と縁がなかったため、イチから知識を学ぶ。お客様とどうコミュニケーションを図っていくかが最初の課題だった。

2016年
介護サブチーフ
(2016年4月昇進:
ニチイホーム矢口)
(2017年3月異動:
ニチイホーム練馬高野台)
介護職と介護チーフ、介護職と事務所職員をつなぐパイプ役として奮闘。新人教育にも携わり、視野がぐっと広がった。

2018年
介護チーフ
(2018年4月昇進:ニチイホーム練馬高野台→2018年9月異動:ニチイホーム江古田の杜)
リーダーとして20名ほどの介護職員に対し、情報の共有や業務の指示等を行う。ホーム全員が志を同じくしてお客様と接することができるよう、看護師やケアマネジャー、ホーム長との連携を図っている。

「やりたい」気持ちを後押ししてもらえる
日々の仕事に追われてしまうと自分の将来についてじっくり考える時間がなかなか持てないので、年に一度の「キャリアビジョン自己申告制度」の機会を利用し、立ち止まって次の目標を立て、それに向かって何をすべきかを考えるようにしています。
以前の自分よりも一歩ずつ成長できていることが実感できますし、個人の希望を受け止め、キャリアアップをどんどん後押ししてくれる環境だと思います。
